ソウル産業大学金型設計学科との交流会
本年度秋のセミナーを終えて
 さる11月の末、韓国国立ソウル産業大学では、学生作品展週間が開催され、この期間、金型設計学科では、YJSと大垣精工から講師を招き、いつものセミナーが開催されました。作品の展示会では日本で研修した学生の研修先企業紹介や研修成果を発表したパネルや、コンピューターを利用した治工具装置、計測装置などを展示。機能の優れた作品はパテントを取ったり、国内企業が権利を買うなどの成果があるようです。
 セミナーでは、約100人の学生に大垣精工 塩井専務から「Impact連続金型の新工法」とYJS吉田社長からは「日本の金型産業におけるコンピュータ活用の現状」の各講演が行われました。
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セミナー風景 作品展会場風景

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