タイトル
■吉田 三郎(代表取締役)■
<ITについて>
  2年半前に、それまで名古屋の営業とサービスの拠点(現YJS販売の本社)に同居していた YJSの開発スタッフを、ここ愛知県犬山市に技術センターとして設立した建物に移行したのを期に、 <世紀末をさわやかに>と題して、全スタッフに毎月一人ずつ、それぞれ最近思うことなどを順番に書いてもらいました。 そして、今月のまさに20世紀最後の号で、ちょうど一巡したわけです。 皆さんに、スタッフからのさわやかさはどのように届いたでしょうか?
 最後を締めくくるにあたり、順番が廻ってきましたが、私からはITに関する話題をほんの少しだけ。
 先月はITに関して、最近の情報提供をということで、あちこちで講演をしてきました。 話の内容は、おおよそ、<1.IT革命といわれる由縁 2.情報とは、情報化とは 3.情報化の歴史  4.ITとは、ITの核について 5.IT活用の現状とこれから(企業において / 家庭、地域において) 6.ITによる社会的変化、産業構造の変化 7.ITをどのように推進するか、 IT推進のメリット> という流れで組み立てました。
 書店に行けば、インターネットやITに関するさまざまな書籍が並んでいます。 そして来年にはIT基本法が施行されます。 なるほど、あちこちで<IT革命>と言われるほど話題になってはいますが、 私の話の締めくくりは、<ITは目的ではなくて、手段としてとらえること。 企業目標にITをどのように活用すればいいかというスタンスで。 ITの活用推進はステップアップで実践を。> とさりげなく結論つけました。
 さて、皆さん方の企業では、このIT、どう位置付けられているのでしょうか? 自然環境破壊やゴミ問題、ITツールを使う上でのモラルの問題、方向の定まらない政治の世界、 景気の回復動向、etc、と、リアルな社会環境、生活空間は、混沌としたままですが、 高度情報化技術は、大きな社会変化、産業変化をもたらして、 まだ体験したことの無い未知の文明を形成していくことでしょう。 いよいよ21世紀の到来を真近に控えて、うつつの夢をどう編んでいくのか、 真正面にしかととらえて、私たち自身の問題として考える時でしょう。 ITと融合した人間社会とは、どんなでしょう。
■佐藤 美夏子(本社)■
<趣 味>
 私の住んでいる岐阜には、海はありませんが山や川などの自然がたくさんあります。 アウトドアが好きな私にとって、川は、バーベキューをしたり花火をしたり水遊びをしたりと大活躍です。 今年の夏も板取まで遊びに行ってきました。 板取は下流のベタベタした水とは違い、水がサラサラしていてとてもきれいです。 去年は車に浮き輪を積んでおいたので、いつでも気の向いたときに行くことができ、 よく遊びに行っていました。
 山もまた私の趣味の一つであるスノーボードに大活躍です。 5年前に軽い気持ちでやってみたのが最初で、それ以来すっかりはまってしまいました。 日々寒くなっていくなか、今年はどこに滑りに行こうかな?と考え中です。 (スキーはまったくダメです・・・。)ただ、去年までは学生ということもあり、 比較的空いている平日に滑りに行くことができたのですが、今年はちょっと無理そうです。 でも今年の冬も時間を見つけて滑りに行きたいです。
 まだまだ他にも趣味と言えるものがありますが、今回はこのへんで終っておきたいと思います。
■大澤 はつゑ(本社)■
<ボランティア>
 ボランティア点訳奉仕員になり4年余り、主な活動は身近な生活に必要な文章を点訳したり、 市内各小中学校の授業の一環としてある『福祉実践教室』で、子供たちに点字指導もします。 どの学校の生徒も皆熱心に取り組んでくれ、覚えたばかりの点字で「今日は教えてくれてありがとう」 とメッセージをくれる子もいます。そんな時は、つい嬉しくなって髪がぐしゃぐしゃになるくらい両手で頭をなでてあげると、 恥ずかしそうに笑顔を返してくれます。非行が低年齢化してきたとか、 学級崩壊とか言われる現代ですが、私がふれあう子供たちは皆素直でほのぼのとします。
  ボランティア活動の中で、盲人の方のお話を伺う機会がよくあります。 盲導犬を連れて活動的に生活してみえる方のお話の中で印象に残った話があります。 それは、ある日街を歩いていると進行方向の先の方から主婦らしき人たちの話し声が聞こえてきたそうです。
   だんだん近づいて行くとその話し声が急に聞こえなくなってしまったそうです。 「きっと盲導犬を連れた私の姿をじっと見てみえるのだろう」と思われたそうです。 耳だけが頼りの視覚障害者にとって進行方向の話し声が聞こえなくなるということは、 たとえ盲導犬を連れていたとしても不安なのです。 それとまだまだ特別視されることが残念だと思われたことでしょう。 障害者と自然にふれあえる社会であってほしいと強く感じました。
■高橋 美恵子(本社)■
<心のやすらぎ>
 私の住んでいる所は、周りは桃畑、田んぼ、畑があり、ほんの少し歩けば山も川もあり自然がいっぱいの所です。 すぐ近くには学校があり、そこを過ぎると空気が変わるような気がします。 押し寄せるような緑の吐息で、風がゆるやかに甘く流れ、ほのかに青臭さが漂う。 そして、なぜかせつなく懐かしくなる。
 母の故郷でもあるこの土地は、幼い頃母達とよく歩いた所でもある。 学校の校舎は木造から鉄筋に変わり、家も少し増えてはいるが、大きな栗の木はそのままだし、 幼い頃遊んだお墓の桜も、老体にムチうって、春には満開の花を咲かせてくれる。 近くの川には、少しだけだけど今も蛍に会うことができる。
 そして、野の花や雑草が咲き、それはどれも可憐で小さな花をつけている。 名前も無いかもしれないが、ひっそりとひたすら空を見上げて生きている。 私はこんな雑草が大好きです。花瓶に入れると、土の香りと共に、 道端に咲いている時とは又違った感覚で私を楽しませてくれます。
 雑草のように強くたくましく生きる事はできませんが、こののどかな平和な土地で、 をかさねる事ができたらいいなと思っています。
■近藤 奈緒実(本社)■
<子供の成長>
 小学校4年生になった長男が少年野球を始めた。
 5才の時に先天性の心臓の手術を受けるまでは、運動には無縁で、家でファミコンばかりやっていた。 私がつけたあだ名は「ファミコンボーイ」。次男は元気一杯で3才から自転車をスイスイ乗りこなすスポーツ大好きっ子。 と兄弟でも正反対の性格です。3才〜4才の頃は、どこへ行くにも必ずついて来た2人が、 最近ではこちらからお願いをしてもついて来てくれなくなってしまった。
 長男に関しては、何をするにも私の顔を見て確認をし、人よりも一歩出遅れて行動していた。 そんな子が3年生の時にボーイスカウトでのソフトボール大会の練習をきっかけに野球に夢中になり 学校から帰って来ては毎日グローブをもって出かけ暗くなるまで帰ってこなくなった。 4年生へ進級する4月1日、念願の少年野球へ入団、翌日2日の練習試合には先発のピッチャーに抜擢され 堂々とマウンドに立って投球した。 堂々と投げきる姿にただただ涙、涙・・・監督には「試合に勝ってから泣け!」 とお叱りを受けましたがそんな事にお構いなく涙は止まりません。 何をするにも自信がなさそうだった長男が"自信を持って投げている"こんな姿を初めて見た感動は私にか感じられない感動です。 その反面、私からだんだんと離れて行くことに寂しさを感じます。
 最近医療ミスがよく取り上げられています。少し前にも先天性の心臓の手術を受けたお子さんが医療ミスによって亡くなられました。 手術内容を聞いていると我が子と同じ手術であったであろうと思われ、とても心が痛みました。
 元気になれた我が子に感謝すると共にこれからどんな姿をみせてくれるのかと成長を楽しみにしています。
■蛯原 達晶(ADR)■
<僕の子供は横綱です>
 私の息子(2才3ヶ月)と娘(7ヶ月)を連れて買い物に行くと必ずといっていいほど言われる事があります。 特におばさんに言われる事が多いのですが、「あらー、よく肥えてるねー。」 「こんなに丸々して」などです。中には触ってくる人さえいます。 確かに同じ年ごろの子供を見るたびに「うーん。でかいなぁ」と思ってしまいます。 おすわりをさせると思わず「横綱」と呼んでしまいそうにもなります。
 そんな子供達がうちの親もかわいいらしく家に遊びに行くたびに色々とおもちゃが買ってあり、 私が子供の頃はそんなに買ってもらったおぼえがありません。 それほど孫というのは特別なものなのだろうか、 私もいずれそうなってしまうのだろうかとまだ気が早すぎますが、 子供達を見ながらそう思ってしまいます。
■吉田 真人(ADR)■
<娯  楽>
 私の娯楽の一つに、パチンコがある(社内では有名?)。 パチンコの目的は、「気分転換」「小遣いを増やす」「暇潰し」「ストレス発散」 など人それぞれであるが、私の場合は、「楽しめる」という事が一番の理由である。
 私のパチンコ歴は、今年で24年になるが、最近では、パチンコの内容がずいぶん変わってしまった為、 「楽しむ」という事が出来なくなった。 その理由は、ギャンブル性が高くなったからではないかと思う。 昔のパチンコは、一個の玉がチューリップに入ると15ヶの玉が出てそのチューリップが開き次の玉が入り易くなり、 その繰り返しで持ち玉を増やしていくというものであった。 現在のパチンコはというと、デジタル式になり、 数字が3つ揃えば大当たりで2200〜2400発の出玉が得られる。 さらに揃った数字、絵柄によっては、確率変動になり、2回3回と大当たりが続く (CR機とよばれる機種)。確かに大当たりすれば楽しいし、儲けも多いけれども、 当たらない時間が長すぎる為、つまらなくなってしまった。 しかし、パチンコにとってかわったものがある。それは、パチスロと呼ばれるゲーム機である。 パチスロとは、カジノにあるスロットマシンのゲーム性を高めたもので、 ゲーム用コインを入れてレバーをたたくと3つのドラムが回って自分で3つのボタンを押してドラムを一つずつ止める。 止まった絵柄でコインの払い出し枚数が決まる。 大当たりすると300〜400枚のコインが獲得できるし、小役と呼ばれる少数払い出しもあり、 パチンコに比べ、まあまあ遊ぶ事が出来る為、今では若者にかなりの人気がある。
 ちなみに、今年の長者番付の1位にアルゼ(株)の社長の名前があったが、 このアルゼ(株)というのはパチスロメーカである。
■長谷川 公之(技術部)■
<「育てる」について>
 昔から使われている言葉で「今の若いもんは」と言うのがあります。 特にこの時期、学校を卒業し新しく社会人になる方に対して使われることが多いことでしょう。 経験を重ねた年配の方がまだ経験の浅い若者と接して感じる言葉である。 それは経験を重ね、知識を深めた人からまだ世間知らずの人を観て使ってしまう言葉であり その年配の方も若いころはまたその上の方から同じ言葉を言われたことでしょう。
 しかし、近年は本当に精神年齢が低くなったと感じる事が多くなったのでは?と思います。
 最近の出来事、事件を見ても情けなく悲しく感じる事が実に多い。 社会全体の精神年齢が低くなっているのでしょうか。 (自分も含め)何がそうさせているのか考えてみると、やはり環境の影響が大きいと思います。 家庭環境、教育環境、社会環境、等など。具体的に何をどうすれば解決するのかは、 問題が大きすぎて分かりませんが出きる事から行動に移さないと、 この国の21世紀は・・・・・大切なことは、人を育てることが大事だと思います。 それは会社組織でも職人さんの世界でも同じで、 よい人材を育て、知識や技を後世へ受け継がないと、 その会社なり伝統は消えて行く運命と思います。
  一人で出来る事は限られますが、まずは自分の子供を世間に左右されること無く、 何が一番大切かを教え育てていくことから始めたいと思う。
■木下 敦史(技術部)■
<クラッカー>
 最近のインターネットの普及は目覚しく、多くのコンピュータがインターネットで結ばれ、 様々な情報・サービスを利用できるようになりました。
 しかし、便利になった代償として、インターネットに接続さるコンピュータは、 常に「クラッカー」などの悪意ある人間達の危機にさらされることになります。
 先日(2/7)もアメリカで、インターネットの検索サイトとして有名な、 「Yahoo!」が協調分散型のDos攻撃受け、3時間にわたりアクセス不能に陥りました。
 サービス不能により「Yahoo!」が被った被害額は、数百万ドルと予想され、 米連邦捜査局(FBI)が犯人逮捕に向けて本格的な捜査を開始したそうです。
 この様に大きな被害を出した事件ですが、攻撃側にはそれほどの知識は必要なく、 驚くことに12才程度の子供でも、実行が可能なのです。
 残念ながら日本の企業では、こうしたネットワーク犯罪に対処する能力が低いと言われており、 ファイヤーウォールなどの防御策を講じていない無防備なコンピュータがインターネットに接続されているのが現状です。
 また、企業ばかりでなく個人が所有するパソコンも安心は禁物です。 上記の事件の例では、個人所有のパソコンがクラッカーに進入され、 所有者が知らない内に「Yahoo!」の攻撃に荷担していたケースがあるそうです。
 日本でも一部都市で常時接続サービスが開始され、 個人所有のパソコンが長時間インターネットに接続できるようになり、 この様な危険性が危惧されています。 何かと便利な面ばかりがクローズアップされるインターネットですが、 セキュリティー面でもしっかり目を向けておかないと、将来大きな損失を招くかもしれません。
■左高 麻紀子(技術部)■
<ゆ と り>
 最近、自分の楽しみのための時間が少なくなってきた。
 11月から、家事と仕事を両立させ(ているつもりだが)毎日、生活に追われている。 独身の頃はというと、旅行の大好きな私は、時間を見つけては、一人でも旅に足を向けた。 昨年夏には、750ccのバイクで舞鶴港より、小樽へ入港し、一人、北海道旅行を楽しんできた。 (YJSの社員、お客様には、ご迷惑をかけたかもしれませんが。)
 夏の北海道は、一人で旅をしている人が多く、徒歩、自転車、JR、バイク、車、・・・中には、 ヒッチハイクといった手段で楽しんでいる人もいる。 年齢、職業は違うけれども、'旅'という共通の目的をもつ旅人が集まれば、自然と話に花が咲く。 大自然の中での体験、人との交流の中で、人間の温かさを肌で感じ、忘れてしまった何かを思い出させてくれる。 めまぐるしく発展していく社会の中であわただしく生活している日々。 たまには、のんびりと、一人で旅をしてみるのもいいものであります。
 私もまた、時間にゆとりを作り、旅を楽しみたいと思う。
■河村 康史(技術部)■
<趣  味>
 2000年最初の短信に僕の話が載ってしまう、何故か緊張します。 さて、どんな話しをしましょう。とりあえず、僕のことを知ってもらう為に趣味の話でもしましょうか。
 僕の趣味は、何があるのか考えてみると、ゴルフ、ドライブ、TVゲーム、そしてお決まりの音楽観賞。 ゴルフは今だコースを周ったことはありませんが、打ちっぱなしはよく友達を連れて行きます。
 ドライブは、今年購入したばかりの愛車で新車のSURFを乗り回しています。 TVゲームは、流行のプレイステーションをコタツにはいってガンガンやっています。 お決まりの音楽観賞は、車の中でも部屋の中でも音量最大でノリノリの音楽を聴いています。 と、大体こんなところですか。少しは僕という人間がなんとなく分かっていただけたでしょうか?
■渡辺 利広(技術部)■
<インターネット>
 あと1ヶ月余りで2000年を迎えるにあたって、増々インターネットが普及してきました。 最近では家庭市場をターゲットにした商品やサービスが充実してきていて、 音楽業界では「ネット配信」が始まり、証券業界ではオンライントレードを開始する証券会社が続々と参入しています。 パソコンの国内出荷台数が99年度には約1000万台に達すると予測され、 2000年もこの傾向はまだまだ続くと思われます。
 但し、まだまだ日米を比較するとインターネットの利用料金には通信料金などで大きな差があります。 この問題が解決すればインターネットは今よりもっと普及し、もっと使いやすくなるはずです。 2000年にはインターネットの常時接続が一般的になり、もっともっと便利な世の中になると思います。
 YJSでも、もっともっと便利なCAD/CAMや自動プロの開発に心掛け、 お客さまのご要望にお応えできるよう一層の努力をして参りますので、 今後とも宜しくお願い申し上げます。 尚、YJSの常設ホームページやショッピングモール、 それにYJSNETでは有意義な情報が盛り沢山です。一度ご来店下さい。お待ちしております。
■吉越 健(技術部)■
<イメージ>
 最近、自分の中でイメージと言う存在が大きく作用しています。
  簡単に言うと、小さな事では車の運転やゲームなどのこれからの数分先に起こりうるであろう、 あらゆる可能性ですし、大きな事ではこれからの自分の人生や現在取り組んでいる仕事をどのようにすれば効率良く出来るか、 など言い換えれば予測であり、希望みたいなものです。
 最近は年も重ねたせいか、大体イメージ通り物事が進んでいます。 たいしたイメージを持って無いとも言えますが、2つ3つ先のイメージを持てるようになったとも言えます。
 今まで日常生活でも、何か物事を始める時でも、イメージさえ持っていれば良いと思っていましたが、 最近ちょっと変わりました。あまり持ち過ぎると結果がでた際、喜びも悲しみも半減してしまいます。
 これからは"喜怒哀楽を豊かに!"をモットーで行こう。
■村瀬 達矢(技術部)■
<インターネットを楽しむ>
 近々インターネットで面白いサービスが始まろうとしている。 無線を使って通信するインターネットである。ソフトバンク、 東京電力、マイクロソフトの3社が共同で事業を始めるようで、 東京電力の通信網を使い、電柱に無線機を取り付けて各家庭のパソコンと通信を行う。 今まで家庭でインターネットを使いたい場合は、電話線を使って通信していた。 NTTが盛んに宣伝しているISDNもその一環で、 ISDNは1本の電話線で2回線分の電話が使えるため、 インターネットをしながら通常の電話が使えるのをメリットとしている。 ただし、インターネットは通常の会話よりも長時間使用することが多いので電話代が高くなり、 なおかつスピードが遅いのが欠点であった。それでは他に手段は無いのだろうか? 他にはケーブルテレビ、衛星テレビを使用する方法がある。 ただし、ケーブルテレビはサポートする地域が狭いため、日本ではあまり普及していない。 アメリカではケーブルテレビの人気があるためユーザは多いようである。 衛星を使用した方法は、衛星アンテナが必要になり初級投資が必要なのと、 通常の電話回線も必要になるため、料金的に不利である。 今回始まる無線インターネットは料金さえ低く抑えることができるなら、 かなり有望な方法と思われる。あとはどれぐらい広い地域に普及できるかが鍵となるかもしれない。 最近PHS関連の電話会社が設備投資に耐えられなくなったようだが、 そのようなことが起きないことを祈りたい。
■福田 常夫(技術部)■
<私とコンピュータ>
 最近は、情報化時代と言われ、社会構造も変化してきています。このような世の中になり、 ますますコンピュータが重要になってきていると思っております。 コンピュータは道具です。つまりエンピツと同じです。 したがって、如何に使うか、如何に慣れるかが必要と思います。
 最近のインターネットも情報を集め、如何に利用するか、 何ができるか考えるのが重要と思います。 コンピュータのソフトには、フリーソフトウェアというのがあって自由に使えるので便利です (ただし、ウィルスには気をつけてネ)。いろんな人がソフトを作っているので調べるだけでも面白いですよ!!
 最近の私は、MP−3とインターネットカラオケで楽しんでいます。 MP−3は音の圧縮技術で今までは、いい音を聞くのにメモリが大きく食い過ぎて通常のパソコンで使えなくなったのですが、 この技術でCDと変わらなく聞くことができるようになりました。 ステレオにつないで聞くといい音で聞けるのでカラオケの練習にもなります。
 また、趣味のデジカメ、仕事で映像(画面)を集めているのですが、 メモリをたくさん使うので、MO(リムーバルディスク)も数えたら32枚にもなりました。 3次元のソフトも勉強中です。 皆さんにお役立て出来ればと趣味、実益を兼ねてやっておりますので今後とも宜しくお願い致します。

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