【CAM 新機能】
 
2004年4月1日現在
■側面加工(2M/R、2M/X)
 領域加工で側面加工のみ指定が可能です。
図
 
・プレート&仕上加工データセットで荒方向を“0”で入力します。
図
   
■領域加工アプローチR(2M/R、2M/X)
 領域加工の荒取り加工(P−R)、側面加工(P−F)でアプローチを付けないで加工することが可能です。
図
 
・プレート&仕上加工データセットでアプローチRを“0”で入力します。
図
   
■自動結線のタイプ3を追加(2M/R、2M/X)
 ソディックNC出力で自動結線タイプ3を追加しました。
 
タイプ切残し(1st)の液圧切落しの液圧
自動結線1イニシャル部   高圧
切残し部   高圧
イニシャル部   高圧
切落し部   高圧
自動結線2イニシャル部   低圧
切残し部   高圧
イニシャル部   低圧
切落し部   高圧
自動結線3イニシャル部   高圧
切残し部   高圧
イニシャル部   低圧
切落し部   高圧
 
■Newデータ管理(2M/X)
 データ管理をGUI化し、より操作しやすくしました。
図 図
 
図 図
 
■データ上書き機能(2M/X)
 データ管理にて上書きが簡単に可能になりました。 一度、読込み(書込み)をした箇所を記憶していますので、上書きを選択するだけでOKです。
図
 
■ソディックリニア(LN1)NC出力(2M/R、2M/X)
 ソディックリニア(LN1)NC出力が可能になりました。 システムパラメータにて選択が可能です。
 
■作図チェックリスト出力(2M/X)
 作図チェックリスト(全部、一部)の出力が可能になりました。(2M/Rは既に可能。)システムパラメータにて選択が可能です。
 
■加工マスターデータ変数入力機能(2M/X)
 加工マスターデータの各項目に、99.99を設定しますと変数入力に成り、 加工マスターを選択した時点で、切越、切落等の入力が可能になります。
図
加工マスターデータ
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加工マスター変数入力
 
■多重加工 カット回数の増加(2M/X)
 加工工程に 残5 仕5 の入力項目を追加し最大 11回カットまでの加工が可能になります。
図
加工工程
図
作図チェック 11回カット
 
■マシニングソフトウェア MM−1の新リリース(2M/X)
 マシニングソフトウェアMM−1のメニュー及びシステムをWindowsライクに一新し、NCデータ出力までの時間の大幅短縮が可能です。
図
 
図
MM−1のメニュー
 
■NCデータ ソディック出力時の修正(2M/R、2M/X)
 自動結線1又は自動結線2のどちらのNC出力においても最初の結線コード(T191)出力有無の選択が可能になりました。
 
 浸漬コード(T194)の出力位置の不具合を修正いたしました。
 
■上下異形状NC出力(2M/R、2M/X)
 上下異形状NC出力にてBパターンの選択が可能になりました。
図 図
<Aパターン>               <Bパターン>
 
■ネットワーク上での図形編集データの読込み、書込み機能(2M/X)
 ネットワーク上での図形編集データの読込み、書込みが可能になりました。
図
 
■補正値、テーパ値の自動割付け機能(2M/X)
 ワイヤ補正(図形)一覧入力時に、補正値、テーパ値の±を自動割付けします。
 ダイorパンチ、進行方向により自動判別して±を割付けします。
 割付け後、補正値±により形状色が変わります。
図
<ワイヤ補正値0.15、テーパ値0.1で入力した場合の自動割付け状態>
 
■ソディックNC出力(2M/R、2M/X)
 ソディックNC出力時に、H番号を必ず先頭に出力できる様にしました。システムパラメータにて選択が可能です。
 
■ソディックNC出力(2M/R、2M/X)
 ソディックNC出力時に、補正値、テーパ値、条件値の出力を、間接出力と直接出力で切替ができる様にしました。 システムパラメータにて選択が可能です。
 
■NC出力(2M/R、2M/X)
 多重加工後のNC出力にて、多重加工工程コメントの出力を可能にしました。システムパラメータにて選択が可能です。
 
■多重加工データの逆変換機能(2M/R、2M/X)
 多重加工後の図形データを図形編集データに変換できる様になりました。システムパラメータにて選択が可能です。
図
■多重加工工程入れ替え機能(2M/X)
 多重加工工程順番の入れ替えが可能になりました。多重加工設定にて選択が可能です。
図
■NC VIEWテーパ方向表示機能(2M/X)
 NC VIEWにてテーパ方向表示機能が追加されました。
図
■NC VIEW図形毎、ポイント毎の補正方向、テーパ方向 確認機能(2M/X)
 NC VIEWにて補正方向の表示が、補正値、テーパ値、毎に色を変えて出力される様になりました。
これにより、図形毎、ポイント毎の補正方向、テーパ方向の確認が容易にできる様になりました。
尚、表示色の設定も可能です。
図
■指定箇所へのNC出力(ネットワーク対応)(2M/X)
 ネットワークを含み、指定箇所へのNC出力が可能になりました。
図

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